首都移転(新作情報アリ)

8/17の本日ですが、ある国家において首都の移転が行われました。なんと世界4位の人口を誇るインドネシアです。今までのジャカルタからヌサンタラというところへ。ジャカルタはジャワ島に、ヌサンタラはカリマンタン島、昔で言うボルネオ島にあって、直線距離にしても1,000km以上、交通手段を使うと1,700kmです。日本でいうと青森から下関、つまり本州縦断と同じ移動距離なわけです。おまけに島から島への移動なので、我々の感覚では気の遠くなるような煩雑さが待ち受けていると思われますよね

移転の大統領令が出たのが今年の3月。Google Mapで探してもよくわからない田舎を必死に開発して、今日の正式移転となったわけですが、当然半年足らずでは何かを始められるレベルでもなく、大統領府や国会議事堂、官公庁などの完全移転は2040年頃になるとのこと。それにしてもジャカルタおよびジャワ島への人口、政治の一極集中を払拭せんとした大統領のこの大英断はすごいと思います

本来なら日本こそ災害への懸念という観点からも早々の分散を目指すべきなんですけどねえ。富士宮なんか富士山噴火さえなければ雪も降らないし、台風も水はみんな下の富士市に行っちゃうし😜津波は来ないしで、暮らしやすいことこの上ないんだから、誰か誘致活動してくれないかなあ😄

さてさて、今回の奥方様の新作はちょっと毛色の違った作品です

「ふんわりウェスト切り替えワンピース七分袖」というネーミングです

着丈は105cm。わかりにくいかも知れませんが、色はネイビーです

前の方がやや短いですね

素材は麻100%でサイズはフリー(実質M~L)で、価格は¥9,500です

今回はイタズラなしの超正統派。試着した本人も、「ゆったりしてとても涼しく着やすい」と手前味噌の絶賛でした。本当は自分用にしたかったようですが、番頭さんが水際で阻止しました🤣本人の気が変わらないうちにどうぞお早めにお出掛けくださいませ

『とらつば』ですが、今週のラストにとんでもないものをまたぶち込んで来ましたね。原爆裁判にシフトを移行するのかと思いきや轟くんのカミングアウト😱。これって今このご時世だから描けるのでしょうけれど、ちょっと前までは朝ドラなんかでは匂わすことが精一杯だったナーバスな話題なわけです。そしてそれに加えて来週は夫婦別姓の問題も絡んでくるようですね

時代を考えると彼らの想いはそれぞれが望むかたちでは決着がつかなかったのでしょうけれども、70年前にもくすぶっていた権利とか平等とか幸福とか差別とかいうトピックスを、今を生きる我々に「もう一度考えてみませんか」と差し出しているような気がします。またまた来週が楽しみです


今日の一曲はインドネシアのポップスを

この国はキューバと並んで音楽の宝庫と言われていて、ものすごい種類の音が溢れています。中でも最も人気なのがダンドゥットという音楽。そして「ダンドゥットの女王」と称され、世界的にも高い評価を得ているのがエルフィ・スカエシ。こぶし回しは日本の演歌にも通じるものがあります

では今回もご覧いただきありがとうございました


首都移転(新作情報アリ)” に対して2件のコメントがあります。

  1. もちもち より:

    ツッコミ入れようと思ったらコメント欄なかった(泣)。富士山の存在こそが富士宮首都の最大リスク。地震火山の国日本ではどこが首都でも変わらないかもしれないけど長野盆地がいいのでは?松代に大本営移そうとしたくらいだからね。

  2. karinko13 より:

    いいね長野盆地。問題は千曲川の氾濫かぁ。そうなるとまた護岸工事が30年ぐらい続きそうw
    それよりも信越本線と篠ノ井線じゃ人口に適した足を賄えなくなるよね。そうか、しなの鉄道があるかww

    って、そもそも豪雪地帯じゃんか

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