やさし菜農園と富士櫻
ごめんなさい、本日も新作の紹介は叶いませんでした
なので今回も番頭さんの与太話に少しだけお付き合い願います
「ふじさんジャンボ落花生」の話
富士・富士宮の隠れた名物(というより食文化)に「茹で落花生」があるのは、地元の方には改めて言う話でもないですし、落花生自体も市内の多くの農家さんが作っているのでそんなに珍しいものでもないんですが、かりんこ夫妻が予約して一昨日届いた「ふじさんジャンボ落花生」は、そんな中でも飛びぬけた美味さだったので、もう誰かに言いふらしたくてついついご紹介を
生産者は「やさし菜農園 Tanizaki」さん
名前はアルファベット表記にしなくてもいいのに(笑)。富士宮市北山でご夫婦とワンコで無農薬・自然農法を実践されている生産者さんです。茹で落花生は枝豆などと同じで、茹でる際に塩も入れるため、仕上がりに各家庭で微妙な味の違いが出てくるものなのですが、ここのは地の味から濃厚なので、素材そのものの旨味が大きく変わることがないんです。詳しくはHP、https://yasashina.com/やインスタyasasina.tanizakiで検索してみてください(横着)。見事な作品群(うちの奥方様と同様、丹精込めて作ったものは“作品”です)を見ることが出来ますし、急げばまだ予約も可能だと思います。販売期間はそんなに長くはないはずですので、ぜひお早めに一度ホームページを覗いてみてください。ちなみにかりんこはやさし菜農園さんとは販売者と購入者以上の関係性はありません。これはただの勝手応援です(笑)
話題が変わります
番頭さんの古今東西の音楽好きは皆さんもうご存じかと思いますが、その肥えた腹、じゃなかった耳も驚くような日本人ミュージシャンを発見したので、こちらもご紹介させてもらいます。今日の一曲です
発見などと偉そうなこと書きましたが、8年前なんですね、これ。楽曲はゴスペル風の有名なソウルミュージックなんですが、日本人とは思えないソウルフルな歌唱。英語の発音も完璧だし何よりこのギターでこの歌この音って驚異ですよ。ちょいとばかり泣かされました
中澤信栄(のぶよし)さん。久々に番頭さんを感動させた日本人ミュージシャン、さっそく調べてみたらもうちゃんとwikipediaが作られていたんですね。で、年齢が現在45歳、で親が富士櫻栄守とありました。ん?富士櫻?あの富士櫻?「麒麟児と言えば富士櫻、富士櫻と言えば麒麟児」とまで謳われた元関脇の力士?
ええええええ~😲番頭さんが小中学生だったころ、張り手(要はビンタw)だけを武器にして、突貫小僧と言われ愛されていた力士ですよ。まったく同じタイプである麒麟児というライバルとの一戦はどの場所でも一番の人気でした。番頭さんは麒麟児派でしたが、どちらが勝っても意地の張り合いビンタの張り合いは本当に面白かったです
最近また炎鵬や宇良などの個性的な力士が増えてきて相撲も面白くなってきていますが、あの二人のような痛快な取り組みもまた観てみたいものです
ちなみにコレが46年前の「伝説」とまで言われている、富士櫻 vs 麒麟児 の一番です
最後は麒麟児がズルして(笑)上手投げで勝っちゃいましたが、観ていて懐かしさのあまり涙が出てきましたよ。まさか親子で泣かされるとは思いませんでした
では今回もご覧いただきありがとうございました