秋の休日

お祭りが終わって街中がお疲れモードの昨日、お店もお休みなので、新蕎麦を食べにちょっと長野県まで行ってきました(なんかカッコいいw)

ここからだとバイパスから精進みち回りで行く人も多いようですが、かりんこさんたちは芝川を抜けて中部横断自動車道に乗って中央道に入る道で行きました。途中道の駅に寄ったりしましたが長野県の目的地まではおよそ2時間弱で到着。

高速料金は片道1,960円、これを高いと取るか安いと取るかで考えは違いますが、2県越境すると思えばけっこう穴場なのではないでしょうか

長野県と言ってもいささか広うござんすですが、今回訪れたのは奥方様のお気に入り、諏訪南インターを下りた八ヶ岳連峰の麓にある諏訪郡・原村というところ。蓼科高原にも近く別荘やおしゃれなペンションなどが点在する素敵な避暑地で、奥方様は訪れるたびに「ここに住みた〜い」などと言うのですが、いつも5月〜11月の天気の良い日を選んで行ってることを忘れているので、この地に住んでいる友人の言葉「夏に来た人はみんなそう言うんですよ」を叩きつけてあげるのです

まあ実を言うと蕎麦を食べにというより、最近頭を抱えるくらいに値段が高騰している野菜を少しでも安く買おうと交通費4,000円出してここの直売所に来たんです🤣

八ヶ岳は思いっきり雲に隠れて見えませんでしたが(笑)

もの凄く安い、というわけではありませんでしたが、だいたいがこちらの7〜80%ぐらいというところでしょうか。それでも両手のひらサイズの舞茸やらクリタケ、早口言葉のような名前のキノコ類らがたくさん並んでいたのはさすが信州、また何よりも嬉しかったのは、ちょいキズありのリンゴが安く売られていることですね。さすが本場、スーパーではこういうアウトレット品は並びませんから

そのあとは本当に蕎麦店に。マップで探しますが、さすが本場だけあってかなりの数がヒットします

ここで番頭さんの勘働き。ここ良さそうと思ったお店に一直線。長閑な田舎道沿いに目立たない構えのお店に辿り着きました

地元のいちご農園が古民家を改装して今年オープンした新しいお店で、10割蕎麦とキクラゲを練り込んだ「きくらげ蕎麦」の2種類(それももり蕎麦)だけでしたが、天ぷらなども美味しくてかりんこ夫妻は大満足でした

また行こう

ちなみに18℃の富士宮市を出て2時間後に着いた原村の気温は10℃でした。それでも紅葉はまだまだでした。ご参考までに


奥方様の新作ですが、大人の事情で(笑)少し遅れております。もう少しだけお待ちくださいませ

というわけで、本日はお目汚しのただの休日レポートになってしまいました

今日の一曲

では今回もご覧いただきありがとうございました

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

お報せ

前の記事

Arrival (到着)