おこもり山女魚
前述しましたように、元旦から1泊2日で長野県に慰安旅行に出掛けてきました
安曇野市にある、ログハウスを使った3部屋のみ、それも定員2名のユニークな宿「おこもり山女魚」
部屋に入るとそこがいきなりベッドルーム
で、ガラス扉で仕切った向こう側の部屋(テラスルーム?)には
なんと全部屋に源泉かけ流しのお風呂♨がついているんです。それでもってもっとユニークなのが、その部屋が食事処にもなっているというところ(笑)
よくある高級旅館の露天風呂付客室とは全然違います(笑)ログハウスの限られた坪数を有効利用したアイディアの宿ですね。食事どきには換気が大変でした(笑)
経営されているのは優しそうなご夫婦、基本的にアットホームなんですが、出てきた料理は信州の食材をふんだんに使った本格的な懐石風コース
朝食はおせち風。もちろん宿の名前にもなっている山女魚や岩魚も出てきましたよ
肝心の温泉なんですが、ここから10kmほど離れた名湯「中房温泉」から100℃近い源泉を引いているので、湯船に供給される段階でも約45℃の熱いお湯が出てきます。この温度調節も一苦労でした(笑)でもメチャクチャ濃くていいお湯です、効きそうです👍
周りには何もありません。温泉街ではないので遊ぶところもありません。おこもり(お籠り)以外の目的はこの宿ではほとんど果たすことができません。散歩にでも出ようものなら大きな猿の群れに遭遇してしまうこと請け合いです
今回は雪見の風呂を期待していったのですが、前日に全部溶けてしまったようで、枯山水のような風景だけを楽しんできました😢
でも、料理とお湯は極上です。夫婦旅行や友人同士の2人旅にはかなり想い出に残る宿になると思いますよ
明日からはまた日常の?ブログに戻ります。今回もご覧いただきありがとうございました