十大ニュース 2025

年末恒例となりました今年の国内十大ニュース・番頭さんエディションのランキングです。

10.26年前の殺人事件。容疑者逮捕

09.長嶋茂雄さん逝去

08.中居正広氏芸能界引退・フジテレビ社長・会長も辞任

07.北東北で群発地震

06.イチロー氏、米国の野球の殿堂入り

05.公明党・連立政権を離脱

04.戦後80年

03.コメ高騰

02.クマの出没、市街地にまで

01.自民党総裁に高市氏、日本初の女性首相に

10位は驚きました。執念の捜査が思わぬ形で犯人を追い詰めていったんですね。被害者の夫に恋慕をしていた同級生だというんですから、こちらも執念深いですが。


9位は先日トピックにしました。戦後80年昭和100年の年に亡くなられるとはどこまでも劇的な方でした。

8位は非常にセンシティブな問題ですが、驕れる者の砂上の楼閣が意外な形で音を立てて崩れてしまうその様は今までに見たことのないものでした。

7位は家屋被害の少なさから案外話題にされる数が少なかったのですが、青森県の太平洋側を中心にした震度4~6レベルの地震が相次いでいること。このあたりには大間・東通の原子力発電所に加えて六ヶ所村の核燃料再生工場などが点在していますから、ちょっと心配ではあります。

6位は何気にとんでもない功績です。100年以上の歴史を持つアメリカメジャーリーグの中で選手以外の審判などにも与えられた名誉はわずか350人程度なのです。日本人ではもちろん初、将来の大谷くんは間違いないでしょうが、松井さんや野茂さんですら候補にも挙がっていないんですからホント凄いことです。この小さな巨人にはいくら賛辞を送っても過ぎることはないでしょう。

5位もびっくりでした。「平和の党」を自認していた党ですから、キナ臭い右傾化には与することはできないとの判断なんでしょうね。支持者の方々が裏金政治にも憤りを覚えていたという声が多く挙がっていたと聞きました。潔い判断だったと思います。

4位は漠然とした書き方になりましたが、終戦記念日や広島・長崎などでのスピーチは例年以上に心打つもので、戦争の悲惨さと愚かさを世界に向けて高らかに発信してくれたと思います。ただし、そういった声をかき消すようなおかしな声が日に日に大きくなっていることがそれ以上に悲しいですが。


3位はとても難しい問題ですね。番頭さんは作れるときには増産して余れば備蓄に回し、それでも余るのなら輸出に回せばいいじゃんと思う派なので、新大臣の方針にはあまり賛同できないですね。

2位はここ富士宮市でも深刻な問題になっていました。以前ブログにも書きましたが、示し合わせたような里山への進出は熊さん同士の魂の共鳴みたいなものがあるんじゃないかと今でも密かに思っています(もう密かじゃない)。彼らも生きるために食べるわけですから、何か良策を考えないと被害はさらに増えてゆくでしょうね。


1位です。日本が大きく変わってしまうであろうその序曲として客観的に挙げました。コメントはありません。


番頭さん個人としては夏に鹿児島に行ったことで、踏破全県を達成したことですね。あとは宿泊未経験が茨城と鳥取と福岡の3県。来年はどれか減らせられるかな。




今年度のブログはこれをもって御終いです。毎度毎度つまらんボヤキばかりですみませんでした。来年がどんな年になるか分かりませんが、見捨てずお付き合いしていただけると嬉しいです。

ある国の、空気感が変わりつつあるさまを静かに歌った曲です

では今回もご覧いただきありがとうございました。皆さまよいお年をお迎えください。

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