マダガスカルがやってきた(ブログ500回・新作情報あり)
こんな面白くもなく、ためにもならない番頭さんのボヤキが今回を以て500回となりました。第1回目は2019年の9月なので、4年と9ヶ月も続いたワケです。コロナ禍が始まる少し前ですね。このブログを読み返すと令和という激動の時代が理解できるかもしれません(無い無い💦🤣)
それはともかく、2月の展示会で注文したマルシェバッグ(お買い物かご)が、首を長くしてまだかなまだかなと待っていたら、マダガスカルからようやく入荷しました。ラフィア(椰子の葉🟰幹)からとった繊維を乾燥させて紐状に加工した天然素材を丁寧に編み上げたバッグ。鮮やかな着色が旧宗主国のフランスで好まれ、それから世界中に拡がりました。日本でも有名デパートなどで定期的に展示会が開催され、徐々に人気が出始めました。ラフィア帽やシューズも高級品として人気がありますね
今回かりんこにやってきたのはその有名デパートと同じルート、色彩豊かでとても良い仕上がりになっています
LサイズとMサイズがありますが、その辺は規格が無いのかワリといい加減です(笑)
ご紹介
ちなみにマダガスカルはここらへんです
アフリカ大陸の東横にあって独特の生態系を誇り、ワオキツネザルなどここにしか生息しない固有種の動物が多いことでも知られていますね
余談は措いて、価格はサイズ問わずすべて税込6,600円です。「初夏のワンピース祭り」と重複しますが、「夏のマダガスカル祭り」です。ぜひいちど現物を見にいらしてください
今朝の『虎に翼』また泣かされてしまいました。週の予告編でははるさんの死には触れられてなかったからあまりに突然で、番頭さんは喪服の用意もできていませんでした。それにしても伊藤沙莉ちゃんのお芝居は凄かったですね。だいたいああいう場面では「おかあさーん」と叫ぶのが定石ですが、「やだぁー」でしたからね。とてもリアルで、それまで抑えていた彼女の地声が解放され、とても芝居とは思えない迫真の演技は、横にいた花江ちゃんまで引きずり込んで泣きを増殖させたかのようでした。さるSNSでは、お昼の再放送で初めて観た方も多かったようで、「なんて時間になんてシーンを!」とか「社員食堂がえらいことになってる」などという声もありましたね(笑)
などと書いていたら奥方様の新作が2枚公開可になりました
さっそくご紹介
ただいま旬の紫陽花柄のフレアワンピース。紫陽花の生地は浴衣地、脇のストライプは綿麻の浴衣地です。サイズはフリー、価格は生地代がちょっと高いので10,800円です
そして先ほど仕上がったのがこちら
なんとなくマダガスカル風の柄です(笑)
水通しとアイロンが未だなので少しシワっぽいですが、店頭に出す時にはもっとシャキッとしますのでご安心ください
90㎝丈のコクーンチュニック、生地は中心・脇ともに手拭い地です。サイズはフリーで価格は8,800円。夏らしい爽やかで華やかなデザインですよ
気になられた方はお早めにお問い合わせ下さいね
では今日の一曲です。鬱陶しい梅雨に爽やかなメロディを
では今回もご覧いただきありがとうございました