自民党は襟を正せ!(新作情報アリw)

今日は久しぶりに朝からずっと雨です。寒くてただでさえ少ない商店街を歩くお客様の数も更に激減ですが、まあ冬ですし、これが普通なのかもしれないんですけどね


巷は自民党議員のキックバック問題と大谷くんのドジャース移籍の話題で持ちきりです

最近はあまり時事ネタはつぶやいていなかったのですが、さすがにこれは看過するわけにはいきません。ええ、もちろん大谷くんのことではありません。日本の最大与党の最大派閥による大疑獄についてです

外交もそうですが、政治は特に「せめぎ合い」のバランスこそが最も大事で、どちらかの力が一方的に強くなることは必ず停滞→膠着→腐敗を生みだします。戦後の殆どで政権を握っていた自民党は、ここ十年ほどの間にその腐敗を一気に加速させました。今回のキックバック(裏金)問題はその腐敗臭が極まって外にまで漏れ出したということなのでしょう

こう言うと、野党がだらしないから、という声も上がります。それもまったくもって正解ではありますが、だからと言って、よく考えずに何代も続く政治家の家柄だからとか、会社や地域のしがらみというだけで盲目的に投票したり、投票そのものを棄権したりする日本の選挙民は野党のことをどれだけ知っているのかと言いたくもなるのです

次回の選挙がいつになるのかまだ不明ですが、我々国民がやるべきことは単純に政府を打倒するのではなく、選挙で(維新以外の)野党の議席を増やすことで、与党政治家が野党と主権者である国民の目を畏れ、常に襟を正す緊張感を持った時代に戻すことです。今回の大疑獄は彼らに不相応な権力を与えすぎて省みなかった我々国民にこそいちばんの責任があると思っています


以上、ブログのタイトル通りのボヤキでした


さて、最新作のかりんこショールコートのご紹介

今までの作品より若干丈が短いですね。価格は4,500円とだいぶお買い得になっています。前回ご紹介の作品もあっという間に嫁いでしまいました、こちらもどうぞお早目のお問い合わせを



今日の道祖神(笑)

撮ったのは少し前ですが、富士宮市(現)淀川町にある「田町の道祖神」。建立は寛政5年(1793年)9月。江戸中後期、老中松平定信による寛政の改革(ぜいたく禁止)が行われていた時代です

破風型、握手像タイプの双体道祖神です。双体タイプはほんとうに可愛いのが多いですね。民家の前だったのでいささか撮るのに気が引けましたが(笑)



そして今日の一曲.

今日はウォルト・ディズニーの命日だそうですので、ビル・エヴァンス・トリオによるこの演奏を

『白雪姫』からの「いつか王子様が」です。12月の静かな夜にはジャズピアノがよく合います



では今回もご覧いただきありがとうございました

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