What’s Goin’ On

パレスティナ武闘組織のハマースが今月7日にイスラエル南部に侵入し、少なくとも1,200人を殺害、150名の人質を取ったと報じられ、イスラエルは報復措置としてガザ地区への攻撃を発表し、周辺他国や欧米の思惑も交錯した「第五次中東戦争」が始まる様相を呈してきています

番頭さんのボヤキは極力時事問題を避けていますが、ウクライナ情勢も泥沼から抜け出せないでいる中で、新たな戦争危機が勃発しているこの世界に哀しみを覚えずにはおられません


そんな中、日本政府はカナダとともに、イスラエルの支持を示しませんでした。もちろん原油を産出する中東諸国への気遣いが一番の理由ではあるのですが、これには一定の評価をすべきだと思いました。ただ本来ならばロシアのウクライナ侵攻にあたっても簡単な非難表明ではなく、平和国家として停戦への舵取りを買って出るべきでした。アメリカさんが右向きゃボクらも右向くのではあまりに危険です

ユダヤ国家イスラエルは影の宗主国とも揶揄されるほど、アメリカという国に強い影響力を持っています。嘘か誠かアメリカ経済を牛耳っているのは一握りのユダヤ人資本家たちで、世界の意志は彼らによって決められているとまで言われています。まあ、今流行りの陰謀論みたいなもんですが、イスラエル建国までのいきさつを考えればまったくあり得る話なんですよね。なのでアメリカは何がどう転んでもイスラエルの味方をします

日本は唯一の核被爆国なんですから、その立場をもっと利用して平和外交を進めていくべきですし、そうしていかないとこの国の未来は暗いばかりです




肩肘張った話題のあとは奥方様の新作をご紹介

上はこれからの季節に重宝するであろう圧縮ウールのハイネックベスト。サイズはS~Mで価格は3,800円

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今日の一曲は半世紀以上も経ったのに、まだ人々の願望として歌い継がれている稀代の名曲を日本語訳つきで

この曲は当時ベトナム戦争に疲弊し、世代間・人種間の対立が社会問題になっていたアメリカを嘆いて作られた歌ですが、情けないことに未だに世界中のどこかでこの歌が歌われない日はありません

「War is not the answer」(戦争は答えではない)


では今回もご覧いただきありがとうございました





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