5周年イベントとデイヴィッド・クロスビー
木曜日から5周年記念イベントとしてくじ引きを始めていますが、3日間で20人を超える数の皆さまにお越しいただいております。田舎の弱小店舗にとっては過分なほどのご来店数、心より感謝申し上げます
一等賞の5,000円券、二等の3,000円券もご用意した半分以上がまだ残っています。どうぞお早めにご来店くださいませ
低空飛行だった朝ドラがまた上昇の雰囲気に戻っていますね。番頭さんはここのところ毎日ベソをかきながら観ておりますが、これに関しては改めてしたためるつもりでおります。どうぞご期待ください
今年に入ってジェフ・ベック、高橋幸宏さんと、番頭さんの青春時代のヒーローが続けて亡くなっていますが、今朝はデイヴィッド・クロスビーの訃報が飛び込んできました。ご存じない方のほうが多いと思いますが、CSN&Y(クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング)という、70年代初頭に世界中で大人気だったロック=フォークのグループの「C」の人です。説明よりも曲を紹介して追悼を捧げたいと思います
番頭さんと同世代の方なら甘酸っぱい想い出が蘇ってくる映像です
学生運動の最中、州兵によってオハイオ州立大学の大学生4人が殺害された事件を歌った曲。作ったのはニール・ヤングですが、深夜に集まって急遽レコーディングを終えた時にクロスビーが号泣したというのは有名な話。あの時代の怒りと悲しみを歌った血の滲むような名曲です
Tin soldiers and Nixon coming
ブリキの兵隊とニクソンがやって来る
We’re finally on our own
ぼくらはとうとうぼくらだけになってしまった
This summer I hear the drumming
この夏、ぼくは太鼓の響きを聞いている
Four dead in Ohio
オハイオで4人が死んだ
Gotta get down to it
落ち着くんだ
Soldiers are cutting us down
兵隊たちがぼくらを征伐しているんだ
Should have been done long ago
ずっと以前にやっておくべきことだったのに
What if you knew her
もしも、きみが彼女を知っていて
And found her dead on the ground?
そして
その彼女が地面に倒れているのを見つけたとしたら
どうだろう?
How can you run when you know?
どうして逃げ出していけるだろう?
Gotta get down to it
落ち着くんだ
Soldiers are cutting us down
兵隊たちがぼくらを征伐しているんだ
Should have been done long ago
ずっと以前にやっておくべきことだったのに
What if you knew her
もしも、きみが彼女を知っていて
And found her dead on the ground?
そして
その彼女が地面に倒れているのを見つけたとしたら
どうだろう?
How can you run when you know?
知ってる人だとしたら
どうして逃げ出していけるだろう?
Tin soldiers and Nixon coming
ブリキの兵隊とニクソンがやって来る
We’re finally on our own
ぼくらはとうとうぼくらだけになってしまった
This summer I hear the drumming
この夏、ぼくはこの太鼓の響きを聞いている
Four dead in Ohio
オハイオで4人が死んだ
How many more ?
あとどれだけ死ねばいい?
なんとなくこの時代の直前に似た空気を世界中から感じ取っているのは番頭さんだけでしょうか?
では今回もご覧いただきありがとうございました