風林火山と年金カット(新作情報アリ)

昨日はお休みだったので、山梨の道の駅に寄ってさくらんぼ🍒を買ってから実家に帰りました

ほんとうに山梨の人は商才に長けているというか、商材の資源の見つけ方、使い方が上手いです。そしてそこからの開発(インフラ整備など)も抜群に速い。これはもう伝統というよりもDNAの問題なのかも。武田信玄の唱えた「風林火山」にも通じるものがありますね

その風林火山が発揮されたいい例が、今は合併されて富士市になった「富士川町」。合併による町名消滅が2008年、山梨県の増穂町と鰍沢町が合併して富士川町を名乗ったのが2009年とたったの1年、まさに“疾きこと風のごとし”。驚く旧富士川町民と静岡県民からの眼差しに対しては“静かなること林のごとし”。道の駅や公共施設のインフラをどんどん押し進めてゆく様は“火のごとし”。かつて同名の町が静岡県にあったことなど忘れさせるほどその名を植え付けてどっしり構える様はまさに“山のごとし”….恐るべし「風林火山」恐るべし「武田の末裔」恐るべし「甲州商人」😨

静岡県(人)は逆に古来よりあらゆる資源に恵まれた地にあったため、がむしゃらになる必要がなく、競争することに疎く、我慢強さがなく、大人物が出にくい風土性があると言われていました。昨今“富士山はどっちのものか論争”が話題に上がりますが、富士山を利用した観光資源などはほとんどが山梨県側に偏っていて、どっちが表富士なのかももはや分からないのが現状です。乱開発は不要ですが、富士登山のためのシャトルバスなどをもっと増発して登山者を誘致するぐらいじゃないと、ますます山梨県に突き放されてしまいます。もっとも富士宮を走るバスが「富士急行」と「山梨交通」なんですから何をかいわんや、ですが(笑)

こういうときぐらい頑張れよ「しずてつ」!


で、家に帰りますと一通のハガキが届いておりまして。「年金受給額変更(減額)」のお知らせですと。聞いてはおりましたが改めて考えると(考えなくても)とんでもない話です。物価が鬼のように急上昇し、家計や事業主を直撃しまくっているのにどういう神経してんでしょうか?岸田さんが先日来日したバイデンさんに「防衛費の大幅な増額」を無責任に約束していましたが、国会での承認もなしに「大幅」などと言える余裕が国庫にあるのなら、困窮している国民を真っ先に何とかしなさよ😡支持政党が当てはまる方には申し訳ないんですが

番頭さんは特に支持政党はありませんが、こういう商売をしている身としては国民の生活に寄り添った政治を目指している政党に投票したいと思っています。前にも書きましたが、コロナ禍がいちばん大変なときに、商店街から徒歩30秒のところに事務所を構えている政権与党の県議会議員と、徒歩2分のところの市会議員は一度も様子伺いに来ませんでした。ただもっとバカなのはこういう政権与党への不満が溢れているときに、連中と同様に誰も来なかった政治センスゼロの野党議員です。だから日本はダメになっているんです





奥方様の新作ですw

紅型(びんがた)を前面に、手ぬぐい地を背面にあしらったショート丈、価格は4,800円です。本当はもう一点アップする予定だったんですが、その前に売約になってしまいました、ごめんなさい。でもそういう季節になってきたことは素直にうれしいですね。今年は8月の御神火まつりも宮おどりも復活開催、11月の大祭も決定したようです。街の活気が蘇ってくれることを期待したいと思います

今日の一曲です

では今回もご覧いただきありがとうございました

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