新入荷情報
昨年暮れに少しだけ入れて、直送してくれたメーカーさんがビックリするほどの大好評を博した「Rita」さんの春の新作が入ってきました
今回もモードっぽいオシャレなデザインばかりですよ
ボトムも入れて20パターン以上のデザインが入荷しましたが、そのうちのいくつかをご紹介
ちょっと冬っぽいのもありますが、すべて綿100%か麻混。ゆったりとしたナチュラルなシルエットを描いてくれますよ
価格はかりんこさんにしては若干高めですが、それでも1万円を少し超えるぐらいに抑えてあります。受注なので翌週ぐらいのお渡しになりますが、他所ではなかなか見つけられないオリジナリティの高い作品たちをどうか見にいらして下さいませ
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さてさて朝ドラの『カムカムエブリバディ』が、なんか紐の切れた凧みたいにフワフワとあらぬ方向へ展開していますな
三代目のひなた編にどこらでピリオドを打ちつけるのか、今まで放っぽらかしにしてきた数々の哀しみを残り1ヶ月でどう回収するのかに大きな興味が湧いてきます。安子のその後、るいの背負った哀しみにキチンとケジメをつけないと、下手したら朝ドラ史上最低の作品にもなりかねません
この作品の最大の欠点は、「自分たちだけ」を描いている節が多いところです。安子のあたりまで丁寧だった人間関係の描写はるいのターンになった途端に荒っぽくなりました。故郷で心配しているであろう叔父の存在、大阪であれだけ親身になってくれたクリーニング屋夫婦にしても、まるで過去にいなかったような展開で話は進んでいます。ふつう子供が産まれたら真っ先に知らせに行くでしょうに、昭和特有の濃密な人間関係がまるで令和の時代に置き替えられたかのような、縦の糸だけの繋がりに変わっています。人間ドラマは時間という縦の糸に人間関係という横の糸が絡むことによって重厚に成立するものなので、この点で(今のところ)この朝ドラは点青を欠く状態になっていますね
とにかくあと1ヶ月でどれだけの忘れ物を回収してくれるのか、、今はそれのみが番頭さんの興味の中心です
では今日の一曲
では今回もご覧いただきありがとうございました