モネネタ その2

『おかえりモネ』は今週から東京編が始まりましたね

本日の第一回目を観ましたが、変わらずのペールトーンで、東京に行ったら急に暖色化してしまうのを怖れていた番頭さんはホッと胸を撫で下ろしたのでした。映画では、過去から始まる物語を最初のうちはモノクロで描いていて、物語が現在に移るとカラーで描くという手法があって(たまにその逆もあります)、もしかしてこの作品もと思ったのですが、とりあえず杞憂に終わって良かったです

先週の登米編のラストは良かったですね。伐り倒した古木のあとに新芽が伸びているシーンと、モネを送り出した後の「山の神様、海の神様でもいいや、どうかあの子によい未来を」というサヤカさんの言葉には思わずブワっと来てしまいました

東京に行ってモネちゃんが俗っぽく染まらないで欲しいと父親のように祈る番頭さんなのです

奥方様の新作は残念ながら本日は間に合いそうにありませんが、情報漏洩すると形はショート丈です。次回ブログにはアップできると思いますので今しばらくお待ちくださいませ

今日はまたモネネタのみでした、ごめんなさい🙇

今日の一曲は、父親の葬儀に息子が都会から帰ってきた現在をモノトーンで、回想となる父親と母親の淡くも熱いラブストーリーをカラーで描いた2000年の中国映画『初恋のきた道』のトレイラー(予告編)を

おそらく番頭さん史上最も泣いた映画です

この可憐な少女を演じたチャン・ツイィーは作品後世界的な大スターになりました

では今回もご覧いただきありがとうございました

次の記事

ごめんなさい