共鳴

ある日、森の中、クマさんに出会った♪ どころじゃなくなってきています。東北では秋田県の騒動は連日報じられていて、犠牲者も多くでています。また岩手県の県庁所在地である盛岡市の住宅街でも堂々と走り回る映像が出回っています。

われらが富士宮市でも毎日のように「広報ふじのみや」が目撃情報を伝えていますね。昨日の新聞では1頭を駆除したとの記事がありました。しばらく前から出現が報じられていた地域だけに住民の皆さんはホッとしたことでしょう・・・・と思ったら昨夜また同じ地区で目撃情報が!個体は1頭だけじゃなかったんですね。捕らえられた家族を探して出てきたのか、いずれにしても昔からの人間の居住区域に普通に現れるようになったということは対策方法も次のフェイズに入らざるを得ないことを意味します。

それにしても何故最近になって日本中でクマが人里に現れるようになったのか、一部地域なら納得もいくのですが、こうも同時となると(?)となってしまいます。ドングリの不作とか、鹿や猪といった食糧品目が重なる動物が増えた(要は取り合い)ことも原因のひとつかも知れませんが、番頭さんは彼らの行動の奥には人智を越えた「共鳴」みたいなものがあるような気がしてならないのです。つまりは同種間でのみ通ずるテレパシーみたいなものですね。日本中のクマが呼び合ってデモのようなことをしているという考えは突飛でしょうか?

最近山中に突如姿を現す不気味で無粋な巨大メガソーラーもそうですが、今まで我が物顔で自然界を荒らしてきた人間が山の神様の怒りを買い、試練を与えられる時代がきているのかもしれませんね。



神様といえば、無節操に話を切り替えますが、来月3・4・5日の三日間、「秋宮」こと「富士宮まつり」が開催されます。お祭り好きの宮っ子にとって最も大事なイベントです。何度か書きましたが、先月から19時ごろになると街中でお囃子の音が響き渡ります。少子化で山車や屋台を曳く人も減ってきている中ですが、変わらず鯔背で勇壮な若衆が街を練りあるくことでしょう(その区に居住しているのに無責任w)


例年ですとこのお祭りに合わせてミニトマトの販売を行うのですが、今年は猛暑の影響でなかなか赤くならないらしく今回は間に合わないです。その翌週ぐらいからは出せそうですので、こちらもまた楽しみにお待ちください。


前回ご紹介したパワーネットの裏起毛インナー、ありがたいことに多く反響をいただいて毎日何着か売れております。こちらはぜひお早目に。


今日の一曲です

では今回もご覧いただきありがとうございました。

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