今年の風邪と温泉情報
番頭さん、前回のブログは先週の木曜日21日にアップしましたが、その日の夜から喉がおかしくなりまして、翌朝にはもはや別人の声に。ウィークエンドはお店はほぼ奥方様にお任せして、家でずっと怪獣のような声で唸りながら臥せっておりました。今回の土曜日は祭日なので病院も軒並み休診日、さいわい熱は37℃を超えることはなく、咳もそこまでは酷くなかったのですが、市販薬だけでは週明け月曜日の朝に至っても未だ声は戻らず。ちょっとばかりセクシーなハスキーヴォイスで病院に行って参りました
ただの風邪でもいちおうコロナの検診も済ませてからじゃないと診てもらえないのは面倒くさいですよね
結局のところやはりただの風邪でホッとしましたが、怪獣の声は相変わらず。とにかく今年の風邪はバカも引くことが証明されました。皆さんの周りにも思い当たる人がいたら注意を促してあげてください(笑)
奥方様はまたまた大人の事情で新作のリリースが遅れております。もう「乞うご期待」しか言えません、ごめんなさい
奥方様がなかなか新作を出してこないので朝ドラの話でもしようかと思ったんですが、ほとんど観ていないので何かを語ることができないのです。届いた『虎に翼』BOXセットを観ていると、つくづくあの作品は朝ドラ、というよりもNHK全体が自らの矜持(誇り)を示すために作った作品なんだと思えるのです。朝ドラであのような重たいテーマは本当はあまり適正ではないことは分かっていて、それでも敢えてジャーナリズムが曲げてはいけない何かを、その足跡を残したかったんじゃなかったのかとね
だから今回の『おむすび』は敢えてコテコテの朝ドラに戻したんでしょうね。番頭さんのような頭でっかちは一旦切り捨てても元の路線に戻す必要があった。たぶんそうしないと『とらつば』に影響を受けた朝ドラが増えることになり、公平であるべきNHKが政治色を帯びる可能性がでてきたでしょうから。言ってみれば、『おむすび』はかわいそうな被害者なのです。かといって今から観ることはないでしょうけど(苦笑)
お昼からは『ちゅらさん』のあとを受けて、妖しき名作『カムカムエブリバディ』の再放送が始まっています。こちらも朝ドラの歴史に残る極上のエンタテインメント作品ですね。でも最初の放映時にいろいろ振り回された記憶があって、また疲れそうなので観てはいませんw
あまりネタがないので今日の11月26日にちなんだ話を
文字通り「いい風呂」の日なんだそうです。なので元・温泉マニアの番頭さんがお薦めする温泉(施設)をご紹介
平湯温泉「ひらゆの森」
富士宮からだと中部横断道~中央高速・松本ICから一般道を通って3時間半。上高地の先、安房トンネルを抜けるとすぐのところにあります。昔は中部横断道も安房トンネルもなかったので、プラス2時間は必要だったのです。特に安房峠越えはU字どころかV字のカーブ数十か所もあって、車で行っても至難の道だったのが、ほんとうに楽で近くなりました。
ここの凄いところはとにかく湯量豊富なところ。広大な敷地に源泉かけ流しの白濁泉の湯舟が男女合わせて20以上。そのうち露天が16というのが更に凄い。基本は日帰り入浴なんですが、宿泊も可能。番頭さんたちは富山に行くときにはここで一泊するのが常になっています。部屋も簡易なものから温泉付き一棟貸しまで様々で、そのどれもがリーズナブルな価格。宿泊者には専用の貸切風呂もあるので、いろいろお得です。山中のため近所にコンビニはありませんが、売店や食事処もひととおり揃っているのでさほど不便は感じません。今からだと紅葉も良いですが、宿泊はまず空きはないでしょうね。お正月やGW、夏休みのころは早めに予約しておかないと平日でもほぼいっぱいです
動画もあるので貼っておきます。今後の参考にどうぞ